小仁熊橋床版取替工事
本工事は、開通から23年経過した長野自動車道の安曇野IC~麻績IC間に位置する小仁熊橋の床版を取り替える工事です。
誘導加熱技術を用いた塗装剥離工法
鋼構造物の塗替えは、再塗装の前に現在の塗装を剥離させます。代表的な工法として、ブラスト工法やケレン工法がありますが、最近では騒音や粉塵の発生など環境問題により都市部や住宅地では採用されず、剥離剤工法が選ばれています。
保全関連製品
地震時に橋梁上部構造の落橋や、衝撃的な荷重を緩和する機能を有する耐震製品を製造。
免震レトロフィット
地震に対応するための構造設計的概念として、「耐震」「制震」「免震」があります。「免震」は建物と地盤の間に免震装置を設置し地震の揺れを建物に直接伝えないことをコンセプトとしています。
豊島区役所跡地再開発A棟建方鍛冶
本工事は、豊島区役所移転後の跡地の再開発事業で、名称は、『Hareza池袋(ハレザ池袋)』の内、(仮称)豊島プロジェクトA棟新築工事で、鉄骨建方工事、現場鍛冶工事になります。
外環市川中鋼殻架設工事
本工事は、東京外環自動車道の千葉県市川市に位置する約1.6Kmの区間に函体(地下構造物)を建設しました。施工範囲は京成線に隣接する部分において、高さ約19m、幅約43mの2層4列の鋼殻構造物を43mの長さ(19リング)に渡って設置しました。
高減衰構造体
半導体製造装置やフラットパネルディスプレイ製造装置などの超精密機械では、装置内部の駆動モータや外部の振動源などに起因する様々な振動が、構造体を含めた装置全体に発生し、精度やスループットなどの装置性能に悪影響をおよぼすことがあります。
鋼構造物の新しい防食工法「Smart ZIC」
Smart ZICは、ロシアの戦闘機開発の際に考案されたコールドスプレー技術を応用した工法で、粉体状の亜鉛を専用のスプレーガンを使って超音速で金属表面に吹き付けることで亜鉛被膜を形成する工法です。
関連する製品・技術・取組
- ODAを通じた開発途上国のインフラ整備による経済発展および雇用機会の創出
- 開発途上国での事業会社設立による雇用機会の創出
- 社会インフラ整備を通じた防災・減災への取り組み
- 大地震等の災害時の緊急点検
- 構造物の耐力評価、耐震性評価、長寿命化検討
- PCB(ポリ塩化ビフェニル)などを含有した既設鉄構造物の安全かつ産業廃棄物を最小とする、IH機器を使用した塗装剥離工法の開発
- 安全な道路交通施設整備の一環として、道路の立体化、拡充工事を施工することにより交通事故を削減
- 献血活動の実施
- 技能・知識向上を目指した社員教育の推進
- 土木建築技術者の育成
- グループ企業内で働く外国人教育に対する日本語や技術研修の実施
- 橋梁技術に関する出張講座の実施
- 橋梁や建築への理解を深めていただくため、近隣の学生や住民の方々をお招きした現場・工場見学会の実施(国内・国外)
- 女性活躍推進法に関する一般事業主行動計画の策定および実施
- 女性も快適に働けるよう、工場や工事現場におけるインフラの整備(快適トイレ等の設置)
- 女性用の安全帯を用意
- 全社員に対する女性社員の割合を15%以上とする。(とりわけ、女性技術者数が少ないため、重点的に女性技術者数を増やす。)
- 不正の内部通報制度 ~イエローカード制度の実施~
- ダイバーシティへの取り組み(高齢者、障がい者の受け入れ)
- 外国人職員に対する日本語教育を実施
- 工場敷地内や社屋屋上緑化の推進
- 企業行動憲章に基づく、適正取引の実施
- 反社会的勢力の控除
- 不正の内部通報制度~イエローカード制度~の実施
- 大学、企業および業界団体との共同による新技術の開発
関連する製品・技術・取組
- 軽量で高耐久な、植林による木材であるバルサ材を用いた歩道橋用床版「FRPサンドイッチ床版」の開発。軽量であるため、人力による架設可能
【製品紹介】歩道橋用超軽量床版:FRPサンドイッチ床版(ヤマハ発動機株式会社公式ウェブサイト) - 電力需要が多い猛暑時期に休暇を多く設定することで、電力消費量を削減させ、CO2の抑制を図る
関連する製品・技術・取組
- 社内新規事業アイデア募集、表彰制度の整備
- 安全教育 情報共有の仕組みを確立、安全衛生方針の周知徹底
- 工事現場における長時間労働を是正するための週休2日アクションプランの制定
- 海外におけるインフラ整備に向けた現地企業との連携
- 技術又は知識の開発途上国等への移転を図り、開発途上国等の経済発展を担う「人づくり」に協力し、雇用促進や経済発展に寄与