豊島区役所跡地再開発A棟建方鍛冶

本工事は、豊島区役所移転後の跡地の再開発事業で、名称は、『Hareza池袋(ハレザ池袋)』の内、(仮称)豊島プロジェクトA棟新築工事で、鉄骨建方工事、現場鍛冶工事になります。本建物は、地上33階、地下2階建て、店舗、シネマコンプレックス、オフィスなどが入る複合施設です。完成は、B棟の大ホール棟、ライブ劇場とともに豊島区の“文化にぎわい拠点”として2020年春、誕生する予定です。

接続デッキ架設中(A―B棟間)

接続デッキ架設後(A―B棟間)

タワークレーン台(フロアクライミング)による鉄骨建方です。コア部分を先行し、外周(ロング梁あり)を建てる順序により14日サイクルで1節を建方、鍛冶工事を施工し、12節まで施工します。明治通り側は、連層足場を使用しました。

2017年12月から地下鉄骨の建方を開始し、地上鉄骨が2018年6月から始まりました。基準階の12節も順調に施工し、屋上鉄骨の建方も順調に施工し、揚重機の後施工分を残すのみです。