栃木県新スタジアム新築工事

本工事は、栃木県が進める総合スポーツゾーン整備の主要施設である競技場(約25,000席)を建設するものです。2022年開催予定の第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」、第22回全国障害者スポーツ大会「いちご一会とちぎ大会」の開会式・閉会式及び陸上競技の会場として利用が予定されている施設です。

このうち当社の施工範囲は、スタンドPCaの製造(一部)と建方工事、屋根鉄骨建方工事を担当しています。

上部スタンドはほぼPCa化されており、メインフレームである段梁と周方向梁はいずれも圧着工法です。

PCa段梁は、10~30tの部材4~14ピースを地上で圧着して一体化し、大型重機で70~200tの梁を一括揚重建方するダイナミックな計画です。屋根鉄骨は鋼管トラス構造で、溶接接合部が多いので、20t程度のブロックに分けて地組することで、高所での溶接作業を減らしています。本工事に対する県民の注目度は非常に高く、見学者が毎日のように訪れますが、大型重機によるスタンドPCa工事に感動して帰る方も多いと聞きます。