2016年4月に発生した熊本地震で木山川橋の橋桁が橋軸方向(北側)に約500mm移動し、支承が破壊され、主桁の下フランジに座屈や変形が確認されました。
本橋は全部で12連の橋桁で構成され、P9(福岡側)~A2(鹿児島側)の9連の区間(23径間)の復旧工事を行うこととなりました。
復旧工事は先に下り線、後に上り線という順番で施工し、下り線を施工している間は上り線を対面通行することで、交通を止めることなく復旧できました。
2016年4月に発生した熊本地震で木山川橋の橋桁が橋軸方向(北側)に約500mm移動し、支承が破壊され、主桁の下フランジに座屈や変形が確認されました。
本橋は全部で12連の橋桁で構成され、P9(福岡側)~A2(鹿児島側)の9連の区間(23径間)の復旧工事を行うこととなりました。
復旧工事は先に下り線、後に上り線という順番で施工し、下り線を施工している間は上り線を対面通行することで、交通を止めることなく復旧できました。