本工事は、「東日本大震災からの早期復興」を実現するために行われている三陸沿岸道路・唐桑高田道路事業の一環で、「災害に強い道路ネットワーク」の一部を形成するものです。
2014年3月に着工し、工場製作工、架設工、現場塗装工、床版工、壁高欄工などを行いました。
架設は、第1、第7径間を500tオールテレーンクレーン、第3~第6径間を300tクローラクレーンで行いました。第2径間目は河川上で、ベントを立てることが出来なかったため、2台の大型クレーンを同時に使用し架設しました。
名称 | 新気仙大橋 |
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橋長 | 438m |
形式 | 鋼7径間連続非合成箱桁橋 |
施工地 | 岩手県陸前高田市矢作町大嶋部~高田町栃ヶ沢 地内 |